- 基本は1汁2菜
- 平日は肉(牛・豚・鶏)系と魚系を交互に出す
- 赤・黄・緑・茶・白の彩りを意識する
- 冷凍野菜や乾物などのお助け食材を常備する
1つ目「1汁2菜」
ご飯と味噌汁、主菜、副菜ですね。夜食べすぎると次の日に響きますし、一つのおかずに使う食材を増やせば胃も心も、見た目も満たされる気がします。
ご飯はたまに十五穀米を混ぜたり、炊き込みご飯にしたり、ゆかりなどのふりかけをかけて味付きご飯にすると家族に喜ばれます。
汁物は基本、味噌汁ですが、バリエーションを増やすために白だしやめんつゆを使ったお吸い物も作ります。
主菜、副菜は一応バランスを考えます。主菜があっさりしたもの、少量の場合は副菜はがっつりしたり。主菜が脂っこい場合は副菜はさっぱりさせたり似たモノは出しません。
2つ目「肉と魚を交互に」
肉と魚は基本交互に作ります。焼いたり、煮たり、炒めたり、肉は種類を変えればいろんな味や調理法で作れます。これで平日はなんとか持ちこたえられます。土日はお好み焼きやチャーハン、鍋、適当です。食材と調理法についてはまた今度詳しく話しましょう。
3つ目「彩り」
赤・黄・緑・茶・白って5色も?!と思うかもしれませんが、赤か緑どちらかがあれば4色でもバランスよく見えます。赤、緑を出すために、トマトやブロッコリーが常備してあります。彩りについてはまたどこかで詳しく話しましょう。
4つ目「お助け食材」
アルゴリズムに従っても面倒なときありますよね。そんな時はすぐに食べられる食材を何種類が準備しておきます。焼くだけのフライや胡麻豆腐なら何にも考えずにひょいと出せます。ツナ缶があれば卵と炒めて副菜一品。わかめやひじきがあれば和え物にしてこれまた一品。カット済みの冷凍野菜、ブロッコリーやごぼうがあればサラダに加えたり、きんぴらにしたり、主菜に加えて炒めたり。お助け食材についてもまたいつか詳しく話しましょう。